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3月9日リリースのHANZI BANDのデビューアルバム「横綱バンジージャンプ」に収録の「砂の時計」は15年前の自分との対話の唄。
ハンサム兄弟で年間150 本以上の全国ツアーを何年もやってアングラシーンで大暴れしたり、デブパレードでメジャーデビューしてメディア露出が一気に増えたり、そんな振れ幅の広い経験を経て今のワシがおる。
メジャー経験もないくせにメジャーをバカにしとった頃の自分と、実際にメジャーで勝負しに行って周りに笑われた時の自分、そして、それを経た上でも唄うことを選んだ今の自分の唄。
バンドマンっつうアホな生きもんは自分が世界で一番だと思っとるんよ。
人から見たら「いい歳こいて妄想かよ」って笑われるかもしれんけど、そんな愛すべき妄想を暴走させることでバンドという不思議な生き物を生み出し突き動かしとる。
そんな思いと日本への愛を込めた問題作。